デスクは広いけど、キーボードの置き場所が無いな・・・
ディスプレイの高さを調整したいけど、ちょうどいいサイズが売ってない
通販で買うと高いな・・・
とお悩みの方へ!
今回は100均で揃う道具・材料でモニター台を作る方法をご紹介いたします!
欲しいサイズが売っていないなら作ろう!
デスクの上でキーボードが相当幅をとっていて、キーボードをしまうことができるモニター台を検討しました。
ですが、幅や高さ、奥行きでぴったり合うものがなかったんです。
そこで!
無いなら作ればいいって思いつき、手元に工具もない中DIYに挑戦してみました!
何が必要?
簡単につくるなら、ブロックを2個置いてその上に板を乗せるとかでもよかったのですが、今回は木の板を使って周りの塗装もしながら作ることにしました。
必要なもの
- のこぎり
- グルーガン
- 木の板(上に乗せる板、支える板、補強用の棒)
- 塗料
- 貼れるシート
この中で家にあるのは・・・
グルーガンのみ!!
他は全部買いました。すべてを通販などで買うと金額も高くなりそうなので、ここで100均の出番です。
今は板も100均で買える!
さすがに板はホームセンターとか行かないと無理かなと思っていたら、100均にもありました!
しかもサイズは60cmサイズなど大きめな商品も置いてあります。
購入したのは、MDF材という軽くて加工がしやすい木材を選びました。奥行きはそんなに必要なかったので、自分で半分に切って重ねて使います。
他にも、のこぎり、塗料、貼れるシートすべて100均です。(計800円)
いざ!モニター台づくりへ
メイン材:MDF材(300×600×6mm)を縦半分(150×600×6mm)に切断
まずはメインの板となる木材を加工していきます。
大きさは奥行き150×幅600×厚さ12mmにしたいので、縦半分に切って重ねるとちょうどいい大きさになります!
100均で購入したのこぎりでも問題なく切ることができましたが、目印で線を引いても少しずれました…。(断面は壁際に寄せるので多少失敗しても見た目に問題はありません)
メイン材:グルーガンで重ね付けをする
切断した板を二枚重ねて、グルーガンで接着します。接着後に手で押さえればすぐにくっつきます。
土台:長方形ブロックを4つ重ねてグルーガンで重ね付けをする
次は土台を作ります。
土台は写真に載せている黄色いネットに入った木のブロックを使用しました。こちらは8本入りなので、4本ずつ重ねて左右の土台を作っていきます。(一部くり抜いているのは一旦スルーしてください)
補強:メイン材に棒を接着する
土台の上にメイン材を乗せたところ、やはり重さで中心部分が凹んでしまうため、補強を行います。
補強はメイン材の真ん中に木の棒を一本つけるだけです!
弱いかな~と思いながら作りましたが、結果的にモニターを置いても凹む様子がなかったので十分な補強でした。
土台:補強部分の出っ張りに合わせて、土台をくり抜く
補強をした棒の部分が土台に当たってしまうので、土台を棒のサイズに合わせてくり抜きました。ここで棒を切ってしまうと補強の意味がなくなります。
ブロックを重ねた際に、ブロックごとにグルーガンを満遍なく塗っていない手抜き作業だったため、くり抜くときは2本切込みを入れると簡単に取ることができました!
塗装:塗料を板の左右に塗る
貼れるシートが残念ながら600mmサイズだったため、メインの板の左右が丸見えとなってしまいます。そこで購入した塗料を板の左右に塗りました。ここは全面に塗る必要はなく、左右+αで塗れば良いかと思います。(全面に塗ったほうがひっくり返した時の見栄えは良いかも?)
塗装:リメイクシートを土台とメイン材に貼っていく
メイン材にリメイクシートを貼っていきます。このとき、土台に使う分は余るので先に切っておきます。
次に土台も周りにリメイクシートを貼っていきます。ここまでくれば後は重ねるだけです!
完成:すべての材料を接着して完成!
最後に、すべての材料をグルーガンで接着して完成となります!!
のこぎりも何年ぶりに使ったのかという感じでしたが、見た目は結構きれいに作ることができたので満足です!
材料費800円、制作時間2時間でモニター台ができました
今回欲しいサイズが通販で売ってなく、そして値段も2000円以上したために自作という手段をとりました。結果的に出費も抑えて、欲しかったサイズのモニター台ができたので大満足です。
木を切って台を作るなんて初めてでしたが、自信がついたので今後もできそうなものであればDIYに挑戦していきたいと思います!
ぜひ、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?
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