新年早々 GBP/円 が6円の大暴落!?
2018年12月に142~145円ほどで1000単位を6lotほど買いを買ってました。
損切りできずにズルズルと行き、年末には140円までの下落
その時点でマイナス15,000円ほどでした。
年越しした1/1も下がり続け、1/3のAM7時には132円までの大暴落
1日で6円もの下がりになってしまったのです。
もともと、預けていた額も少額だったので、寝ている間にロスカットになっていました。
その額およそマイナス29,000円!!
これまでコツコツと増やしていたお金を一気に失ってしまい、自分で入金した額よりも下がってしまいました。
FXで収益どころか損益です。
それから慌てて持っている額で再度取引を始め、5,000円ほどは取り戻しましたが、痛い経験でした。
大暴落のときは取引できない!?
今回、GBPが特に大暴落でしたが、他の通貨も大暴落が起こりました。
そのとき売りを持っていた人も急いで決済をしようとした様ですが(売りを持っていて大暴落は、大勝ち!)決済ができない人も多かったようです。
twitterとかで検索してみると、ロスカットによる大損をした人、売りを持っていて大勝ちした人など様々でしたが、いくつかのサイトではやはり取引ができなかったみたいです。
大幅に動くときは、決済できない可能性も考えて、下がり続けているとき、上がり続けているときはあまり手を出さないように気を付けようと学びました。
両建持ちしていてもロスカットは起こる!?
私が利用しているヒロセ通商は両建持ちができるため、ロスカットが起こらないように年始に両建持ちをしていました。
単純に考えれば買いと売りを両方持つことで、上がっても下がっても自分の損益はプラマイゼロになる。
しかし、今回ロスカットが発生してしまいました。
この原因は、急変動が起きた際の証拠金額の変更等が関係しているようです。
大幅な変動により証拠金額が変わると、証拠金額が高くなった際、自分が保持している有効証拠金を超えてしまう場合があるからです。
例)1lot証拠金5,000円を買いと売り持っていて、自分の有効証拠金が8,000の場合
大幅な変動で、証拠金が8,100円になってしまうとロスカットが起こる
あまり詳しくないので、詳細は不明ですが基本的には両建持ちでロスカットはないはずです。(今回が異常)
ロスカットは、損益が発生して有効証拠金額が必要証拠金額よりも低くなってしまった場合に起こります。
有効証拠金は余裕を持っておく
今回、年末までの時点でマイナスを抱えていたため、有効証拠金がかなり低くなってました。
1/1にも下がってしまったため、有効証拠金の余裕が0に近かったのです。
早めの判断は必要になりますが、そもそも有効証拠金がギリギリになってしまった時点でどうにか入金なり決済をしてしまうなりしなければなりませんでした。
1/1の時点で入金を試みましたが、年末年始で利用しているネットバンキングも使えず、ATMからの入金もできず手がなく、これ以上下がらないことを願いながらの両建持ちをした結果、ロスカットです。
今後は有効証拠金が200%を切らない程度に進めていきます。
10万円以下の少額のため、ギリギリでも強気で!なんて思っていたのが間違いでした。
FXも相当なリスクを抱えていることを認識する、良い機会になりました。
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