土地の契約手続きも完了し、次はいよいよ間取りなどの設計段階に入ります。
ここでは、毎回「何をやったか」「次までに何を準備するのか」を打ち合わせごとにご案内しておりますので、これから注文住宅を建てるという方は、今後の参考のためにもご覧ください。
前回の記事はこちら
今回やったこと
- 支払い関係の説明
- 設計段階の説明(今後の流れについて)
- 間取りの参考資料確認
- 間取りの希望聴取
支払い関係の説明
実際に家を作り始める話に入りましたが、支払いは家ができた時だけではありませんので注意しましょう!
家ができるまでに支払いは複数回ある
中間一時金は総建築費の6割!
建物受け渡し時の支払いは「総建築費 – 中間一時金」
設計段階の説明
間取りの設計相談は計3回あります。今回は1回目なので、参考資料をもとに説明と間取りの希望聴取になります。設計相談の回数は増やすことも出来ますが、そちらは有料で別途料金が必要となるため、私たちは基本の回数分だけにしました。
1回目は、参考資料をもとに説明と間取りの希望聴取。
2回目は、設計士による間取りの提案1とこちらの希望をすり合わせ。
3回目は、設計士による間取りの提案2と本決定。
間取りの参考図面確認
土地と建物代が含まれた金額でオープンハウスでは契約しました。そのときの参考図面として大まかな間取りの資料がありますので、資料の読み方や、設計の基本を再度確認していきます。
土地の形、家の形を確認
参考図面を見ながら、土地と家の形を確認していきます。
建物代に含まれるオプションの確認
参考図面には、含まれているオプションも記載されておりますので、オプションについても確認します。
付属オプション
- ビルトインコンロ
- ビルトイン食器洗浄乾燥機
- ガラス(LOW-E)
- 浄水器付き
※建物の完成が増税後のため次世代住宅ポイント対象ですが、ビルトイン食器洗浄乾燥機はエコとして+ポイント対象になっています!
次世代住宅ポイントについては、こちらの記事に掲載しております。
間取りの希望聴取
設計や支払いについての説明が終わり、ここからが間取りの相談になります。そこで、最初にこちらの間取り希望の話になりました。
この希望をもとに、再度設計士さんが次回までに図面を用意してくれます。初回の時点で、設計士さんが参考図面からの改善案を用意してくださっていたので、今回はそれを基に細かく希望をお伝えする形となりました。
話し合いのまとめ
実際に話し合った間取り内容が次のようになります。
- 部屋の位置:何階に何部屋にするか
- 階段の幅:狭小住宅のため可能な限り狭く
- 靴箱の向き:玄関に向かって正面か横か
- ベランダの位置:玄関の上の位置か見晴らしの良い向きか
- 収納スペースの確保:追加収納の検討
家が大きくないため、主要な部屋(部屋やお風呂位置など)はスムーズに決めきることができました。事前に家の敷地面積をもとにこちらが考えていた図面と、設計士さんが用意してくださった図面がほぼ一致していたこともスムーズに決められた要素となります。
悩んだのが、今回希望としていたスノーボードの収納箇所です。これについては靴箱のとなりに大きい収納を置くか、収納スペースをどこかに用意するかを再度検討ということになりました。
次回までの検討内容
靴箱の向きとベランダの位置は時間内に決めることができなかったため、収納スペースと合わせて再度検討ということになりました。このほかにも、次は重要なポイントの窓の配置や大きさの話となります!
まとめ
オープンハウスでは、設計士の方が社員さんと外注がいらっしゃるようで、私たちの担当は外注の方でした。ですが、予算が少ない中でとても親身に相談に乗ってくださったので、特に不安なことはなく進めることができました。
また、オプションの中からだけではなく、エアコン等は家電量販店と比較して決めることも良いという話もあり、オプション内で比較的高価な部分も費用を抑えるために少し声量を控えめにアドバイスもして頂けたので、柔軟な対応という印象を持ちました。
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