土地の契約・支払いが完了したら、すぐ設計相談!
ここでは設計に関わる情報や、インテリア、オプション追加無しでのDIYをまとめていきます。
事前準備は何が必要なの?
今回注文住宅をお願いするオープンハウスでは、設計に関する相談は2回までが無料、3回目からは有料となっております。そのため、少ない回数で安く、早く建設が進められるように家族間で急いで相談です。
事前準備としては、最低限全体の希望をまとめておくことです。相談はショールームで行うため、実物を見ながら決めることができます。色については大まかに決めて、相談時に色味を確認しながら決めることにしました。
決めておくことリスト
- 住む人数(ペット含め)
- 間取り(各部屋の大きさ)
- 階数ごとの部屋割り(何階に何を作るのか)
- 床暖房やエコ関連(太陽光発電等)の設置希望
- 耐震工事
- 追加工事の予算
- カタログから希望のプランを選択
カタログは電子版が用意されていました
STYLEBOOKといった、オプション無しの基本プランが掲載されている冊子や、各主要な箇所のオプション掲載冊子が9冊ほどありました。
基本プランも、複数用意されているものが多く、自分たちに合ったプランを選んでいく形になります。
できるだけ安く、譲れないところは明確に
20代で都心近くに家を建てるため、予算は大きくは取れません。その分妥協できる部分と譲れない部分を明確にしておきます。後で後悔しないためにも全員の意見を聞いて確認します。
妥協できる部分
- 基本オプション無しが前提
- メーカーにこだわらない
- 建付けじゃなくてもいいなら、市販の家具を検討する
妥協できない部分
- 部屋の面積(建蔽率・容積率が許す限り)
- ルーフバルコニーの手前にサンルーム
- お風呂の壁色
- キッチンの利便性
家族間で話し合った結果、こだわりが強い人もいないため上記のようにまとまりました。予算を取らないまま、家の購入を決めてしまったためお金にシビアなことは全員認識しています。
床面積を増やす費用はどれくらいかかるの?
オープンハウスのカタログを見ると、2019年5月現在は増床1坪につき55万円でした。他にもロフトの増設は35万円となっていました。
これが高いのか低いのかわかりませんが、1坪増やすために55万円増えるとなると・・・
55万円 ÷ 35年 ÷ 12か月 = 月1,300円 UP
全員文句無しです。
正直、家と土地自体が高額なため、大幅にオプション追加をしていくのは難しいですが、後悔しないためにも無理のない範囲なら必要だと思います。
建付け家具は高いってホント?
建付け家具は「都度見積もり」となっていて、料金が把握できないものが多かったです。本棚やテレビ台、靴の収納、キッチン後ろのカップボード等々。カップボード(食器棚)については、組み合わせ例が載っていましたが、下記の内容でおよそ30万円ほどでした。
- 天井までの食器棚
- 吊るし棚
- 炊飯器などが置ける高さの食器棚
うちでは高いと判断して却下です。これなら市販で好きなものを購入して、もし引っ越すとなったときは持っていけますからね。
DIYで頑張ろうと決めたところ
オプションはすべてが高いです!m単位での料金は把握がしづらく、自作で頑張ろうと思える場所がいくつかありました。
DIYを検討した箇所
- トイレの棚:Twitterで、DIYで作った棚の画像を見て以降考えてました(オプション価格15万)
- 駐車場~玄関までの通路:デザインに凝らないで石を敷き詰めるだけで高額(オプション価格10万)
まずは希望を明確にすることが大事
今回はショールームでの相談前の家族会議で話した内容ですが、各個人が何を希望するかを明確にできて良かったです。色については実物を見てから決めるとなりましたが、基本仕様については大体決めることができました。
簡単なまとめですが、次は実際にショールームへ行った後について記事を作成します。
こちらはシリーズものとして追加していくため、宜しければtwitterのフォロー、もしくはブックマークなどをして頂けますと更新が分かりやすいと思います。
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