デスク環境日常

【グラボ必須】パソコンのスペックを上げてゲーミングPCに!

最新のPCじゃなきゃゲームできない?
今持っているPCをゲームできるPCにしたい!

そんな思いから、持っているデスクトップパソコンの中身を入れ替えて性能アップさせてみました。

CPU Corei5-6500(グラフィックボード無し)のパソコンをどこまで性能アップできるのか、またかかった費用をご紹介します!

予算を抑えてゲーミングPCが欲しいという方におすすめ!
検証はFFXV(FF15)のベンチマークソフトを使用

スポンサーリンク

パソコンのスペック

現在持っているパソコンのスペックはこちらになります。
2017年の1月に購入したのですが、今発売されているPCと比べると見劣りしてしまうのが現実です。(※およそ6万円で購入したミニタワーパソコン)

項目内容
CPUCore i5-6500
メモリDDR3 4GB
グラフィックCPU内臓グラフィック 530
SSD/HDDSSD 256GB
電源350W

性能アップするパーツ

今回性能アップを目指すパーツは次の3つになります。

  • メモリ
  • グラフィック
  • SSD/HDD

メモリ

旧:DDR3 4GB
新:DDR3 8GB×2(16GB)

メモリは最新だとDDR4という規格になるのですが、マザーボードによって使える規格は異なり、私の場合はDDR3しか使えませんでした。

そのため、DDR3の8GBを2枚差す形で16GBとしました。

SSD/HDD

SSDは容量少なめですが256GBあるので、今回はHDDを2TB増設してパソコンのストレージアップを行います。

グラフィック

旧:CPU内臓グラフィック
新:GeForce GTX 1660 SUPER(玄人志向)

ゲームや動画編集をやる上で重要になってくるのがグラフィックボードです。
これはそもそも搭載していなかったので、新しく取り付けとなります。

グラフィックボードはメーカーによって性能や機能に少しだけ差があるのですが、私は細かいところはよく分からないのでモニタ端子の種類で選びました。
(今回購入した玄人志向のグラフィックボードはDVIケーブルが使えた)

増設することで、SSD 256GB/HDD 2TBのストレージとなります。

FFXVのベンチマークソフトを実行する①(メモリ交換、HDD搭載)

メモリ交換とHDD増設だけしてFFXVのベンチマークソフトを実行してみたところ、「動作困難」と表示されました。

ベンチマークテストに使用したソフト(公式)→http://benchmark.finalfantasyxv.com/jp/

動画をご覧になればわかるかと思いますが、カクカクしていてゲームどころではありませんね。

※録画機能も実行していてさらに負荷がかかっていますが、録画機能無しでも「動作困難」となりました

FFXVのベンチマークソフトを実行する②(グラフィックボード搭載)

グラフィックボードを搭載したところで、再度ベンチマークソフトを実行すると、段違いの動作環境になりました!

負荷を考えていない録画機能を使用しているため、少し止まるところはありますが、基本スムーズな動作環境となっており、搭載する前は「動作困難」だったのが「快適」に変わってます。

FFXVでのスコア表はこのようになっているので、5段階アップとなります。

12000~非常に快適非常に快適に動作します。高フレームでの動作が可能で、よりリッチな表現のグラフィックス設定を行うことも可能です。
9000~11999とても快適とても快適な動作が見込めます。高フレームでの動作が可能で、より高品質のグラフィックス設定を行うことも可能です。
6000~8999快適快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。
4500~5999やや快適標準的な動作が見込めます。余裕があればグラフィック設定の調整をお勧めします。
3000~4499普通標準的な動作が見込めます。
2500~2999やや重いゲームプレイは可能ですが、部分的に動作が重くなります。グラフィック設定の調整をお勧めいたします。
2000~2499重いゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。グラフィック設定や解像度の調整で改善される可能性があります。
0~1999動作困難動作に必要な性能を満たしていません。
公式ホームページ参照

今回購入したもの

実際に購入したものと、かかった金額はこちらになります。
新しくゲーミングPCを購入となると10万は超えてしまうので、それと比べると費用は抑えられたかな?という感じですね。

メモリ:DDR3 8GB×2 7,000円
HDD :2TB 7000円(ネジとケーブルで+1200円)
グラフィックボード:GeForce GTX 1660 SUPER 28,000円

合計 43,200円

まだ使えるPCがあるのに新しく本体丸ごと購入はしたくなかったため、大満足の結果となっています。

ただ、CPUもマザーボードも古い型となりつつあるので、3年後くらいには買い替えるかと思います。

コメント